OS 10.10.2でMBPのGPUパニックが大幅解消
しばらく様子見していたOSX Yosemite10.10.2のアップデートをやってみた。
すると、何ということでしょう〜。
CUDA搭載(NVIDIA GeForce GT 650M)のMacBook Pro (Retina,15-inch, 2012)で
ここ数ヶ月悩まされてきたGPUパニックが若干解消している。
Adobe Creative CCで正常運転
以前は、PremiereProで作業していると、プログラムモニターが真っ黒になっていたが、
フル画質でもずっと表示し続けるように。
Premiereと同時に立ちあげると、作業画面がブラックアウトしていたPhotoshopも、
きちんと表示されたままで、字幕や写真の修正作業が本来のスピードを取り戻しました。
トリプルディスプレイの左側で起きていた画面崩壊は、正常に表示。
ブラウザやPDFの資料を確認しながら、編集することができるようになりました。
まあ、これが当たり前の状態なんですが。
病気になって、回復して、改めて健康のありがたみを知る、といった感じ。
ただし、アプリの枠外のFinder上にノイズが出ているので、かなりギリギリ感はある。
ちなみに、PremiereProは、プロジェクト設定でビデオレンダリングおよび再生を
GPU高速処理(OpenCL)にすると、GPUパニックがさらにおさまる。
これに気づいたのが、10.10.2にした後だったので、以前そうだったのかは不明。
(もちろんシステム設定の省エネルギー→グラフィックスの自動切替はOFFです)
海外の掲示板でもYOSEMITEとGPUの問題は、
議論になっていたので、今後も情報収集。
ただ、MacBook Proのトリプルディスプレイ以上に、iMac 5Kでの編集環境が快適すぎて、もう戻れない感じになってきている。
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