【雑感】iMac 5k Retina vs MacBook Pro (Retina,2012) vs MacBook Air (11-inch,2014)
iMac 5Kを導入後、実質、映像編集に使用するMacが3台になった。
編集アプリケーションはAdobe Creative Cloud。
それぞれのMacでの雑感メモ。
・MacBook Pro (Retina,15-inch, 2012)
CUDAを搭載したGPUのNVIDIA GeForce GT 650M(1GB)の力不足か、Yosemiteにしてから画面が乱れまくっている。
PhotoShopとPremiereProは同時に立ちあがえるとどちらかの画面がブラックアウト。
アナウンスの出ていたMacBook Proのビデオ問題で、AppleStoreへ行ってきたが、簡易検査で無償修理対象ではないと診断。(CPU交換で4万弱の見積)
ソフトウェアに起因するものでは?と言われていたが、YosemiteのアップデートとCreative Cloud 2015のアップデートで、画面の乱れはだいぶ出なくなった。
ひとまず現役続行中。
・MacBook Air (11-inch,2014)
画面解像度が1,366 x 768ピクセルのため、AfterEffectsやSpeedGradeまでカバーするには無理がある。
ただし、QuickRes(4.99USドル)という画面拡張アプリを入れると
Retinaばりの擬似解像度になり、ずいぶん効率よく作業できるようになる。
1.7GHzデュアルコアIntel Core i7にしたが、やはり動画エンコードは時間がかかる。
それでも、打ち合わせや試写、出張時の作業用としては十分。
・iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2014)
スピードへのストレスも不具合もなく、大画面ゆえに編集のみならず、ネットサーフィンからエクセル作業までマルチに活躍している。
特に動画編集マシンとしては、AfterEffectsの作業効率や、MediaEncorderの書き出しスピードは、導入してよかったと実感できる早さ。
4Kだけでなく、時間を買ったという点でも元が十分とれていると思う。
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